バングラ1の外国人街グルシャンへ行ってみた。
こんにちは。
イスラムの祭典であるイード期間のため、部屋にこもりがちな脱皮です。
じっとしてられない僕にとっては苦痛ですが、
今回はMy PC故障時に更新出来なかったグルシャンちょい旅について振り返ります!
グルシャンといえば、外資系オフィスが立ち並び、各国の大使館や高級レストランなど、ある意味バングラらしくないエリアです。
外国人の住みやすい環境が整っているとのことで、駐在員の方々が集う華々しい場所...というイメージを膨らませて、、、。
(時早くしてダッカの喧騒感から抜け出したかった)
僕の住んでいるとこはダッカでもそんなグルシャンやボナニから離れたエリア。
さすがにこの炎天下の中リキシャのお兄さんにそこまで漕いでもらうのは気が引けたため、緑が特徴のCNGで行くことに。
「グルシャンまでお願いします!」
「スリー ハンドレッド!(満面の笑み)」
ダッカに来たばっかだったので相場はわかりませんでしたが、300tk(375円程)は外国人価格くらいすぐわかったんですけど、なんせ満面の笑みで言われてしまったから
「OK」の一つ返事で乗ることに。
日本だったら初乗りでさえもっと高いですし。。
昼前だったからか道路はそこまで混んでおらず(奇跡)、20分ほどで到着。
グルシャンは1と2に分かれてるらしいです。
グルシャン1と2は一本のアベニューで繋がれており、それぞれサークルというロータリー的ビル集積地があります。
グルシャン1のロータリーで降ろしてもらい、とりあえず2を目指してアベニュー沿いを歩いてみました。
!?
!?
!?
なんと、道路が渋滞しておらず。(リキシャがいない)
そして、人で溢れかえっているあの感じがまったくない。
そして洗練とし、無数にそり立つBuildingの数々。
(金曜(休日)だったからか)いつものダッカの喧騒さがどこかへ行ってしまった感じ。
バングラに来て早々にもかかわらず、街の匂いやゴミの散乱や人や車の騒がしさに少しだけ疲れていたため、これは大きなリフレッシュに。
(とは言っても暑さは変わらずしんどい)
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特にグルシャンへ来た目的はなく、ぶらぶら巡ってみたかったので、気になったビルやカフェに入りました。
客層は国内の富裕(?)層。外国人の方々は見当たらず。
店は金物類や洋服や、家電用品展がメイン。最上階はフードコート。
おそらくパクリ。メニューもまったく違う。
昼飯で食べたサンドウィッチはチップスつきで200tk(260円ほど)
アベニュー沿いにあるカフェ。
Wifiあり、店内には欧米系の方が数人。作業かmeetingをされていた。
自分もちゃっかりmacを開いてみる()
店内は洗練されていて、クーラーガンガン効いている。
店員さんは英語を使い、外国人対応も慣れている様子。
そしてそして、ダッカでコーヒーを飲もうとすると絶対に大量の砂糖やミルクが入れられるのですがここはしっかりブラックで提供してくれるという。。。涙
コーヒー1杯180tkほど。(うる覚え)
ダッカへきて初めて落ち着いた瞬間。
店内は暗めの照明で、お客さんはおらず。店員さんにすごい注目されていて落ち着かず、コーヒー飲んですぐ出ました。笑
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そして、炎天下の中とぼとぼ歩いて、ついにグルシャン1→2へ到着。
個人的感想
・1より2の方が若干栄えている気がする。多分隣のボナニやバリダラにつながる道路があるため。
※バリダラは駐在員の家が多くあったり、日本大使館があったりします。
ボナニは、情報がないのですが今度行ってみます!
・道端のゴミが少ない(が、一本脇道へ行くと散らばってる)
・ビルは比較的新しくデザイン性がある。
他エリアは建設途中で骨組みのまま放置されたり、築何十年!?てほど黒ずんだ建物が多い。
・外国人街と言いつつ外は99.8%ドメスティック
カフェで数人の外国人を見かけた程度。。どこにいらっしゃるんだ。。。
・日本人は一人も見かけず。
・おしゃカフェがちらほら。店員さんのHospitalityがよく、英語も通じる。が、値段はそこそこする。
結論
グルシャンは東京でいう丸の内的エリアな感じでした!
(もちろん本物の丸の内とは違います)
そして!外国人街という呼び名には疑問。。
おそらく平日に行ってれば違うのでしょうが。。
ある程度洗練されたビルやカフェ、オフィスが立ち並んでて、生活に困らないエリアだと言えると思います。ただ、他のアジアの都市(KLやホーチミン、バンコク)と比べると、その規模や発展性はまだまだこれからなのかな、といったところです。
そして、何より暑い!!
アベニューを端から端まで歩くのはお勧めしません滝の汗が出ます。
はい、ということで振り返り第1弾でした!
今日も休みなので本や映画を見て一皮むけます。